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夢何夜 その115 

私は色が白い。

薄闇の青い部屋のなかで

横になっていると

見下ろしながら、誰かが言った。

「それは、白いさ。」


上半身を起こすと、誰かが私の身体に手をかけた。

「だって、きみは」

そして、私の身体をきれいに開いていく。

「50枚の紙で、できているんだから」



札束を広げて数えるように

私は50枚の薄紙に広げられ

そのものの手で

丁寧に分けられていった。

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